雨の合間を縫って、ジャガイモの収穫。少し乾いた土にスコップを深く差し入れ、持ち上げながら茎を引き抜く。
種イモを植えて2か月。途中、3回ほど土寄せをして肥料を少しやっただけなのに、こんなに大きなイモがとれた。
1本に7~8個。一週間ほど前に掘ったものは、写真下のような小イモが結構あったが、少し日を置くだけで、どんどん大きくなった。
集めて肥料袋に入れると5杯ほどに。しばらく乾かして、土を落とし、プラスチック製の折箱に入れて、納屋で大切に保管する。これで冬まで、ジャガイモは買わなくてもよさそう。
少しできの悪そうな10個ほどを選んで、茹でて塩で食べたほか、ポテトサラダにも。柔らかな甘みが口いっぱいに広がる。
陳腐な言い方だが、大地の恵みのありがたさを、あらためてかみしめた。
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