となみ野情報工房

チップメーカーのサイトからドライバーを入手し、使えるようになったLogitec LAN-W300AN/U2

仕事用のパソコン2台を入れ替えたのを機に、部屋の古いブラウン管式テレビを廃棄したうえで、不要になったデスクトップにチューナーボードを取り付け、ネットテレビにすることにした。そこで困ったのはLANの接続。置き場所が無線LAN親機から離れているが、部屋の端から端までケーブルをはわせるのはおもしろくない。

無線LAN子機が残っていないか、棚を引っかき回したところ、出てきたのが10年ほど前に買った新品未使用のLogitec LAN-W300AN/U2。５GHz対応で結構高かったはずだが、VistaからWin10にアップグレードを頼まれたパソコンの内臓無線LANが、ドライバーがなくて動かなくなった際、代わりにしようと思ったらLogitecのサイトにはWin8までのドライバーしかなく、使えなかった。

もったいないので、あらためて何とかならないか、とネットで調べてみると、「チップメーカーにドライバーがあれば、使える」とのこと。探し当てたページにいくつかあったものを適当に入れてみたら、なんとうまく動くようになった。

以前、別のノートパソコンを同じようにアップした際、モニターのドライバーがなく、メーカーのページをあちこち探して、Win7用のドライバーを無理やりインストールしたら、うまくいったことがあった。

いろいろやってみると、意外な抜け道があるものだ。

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