自転車のチェーン交換

「チェーン切り」があると、簡単にチェーン交換ができる

「チェーン切り」があると、簡単にチェーン交換ができる

4月1日付けで書いた「愛馬復活」もそうだが、人間がふらふらしているせいか、若いころからタイヤが2つの乗り物が大好き。夜勤職場に異動になった30年前、運動不足解消にと買ったロードバイク(当時は「トライアスロン用サイクリング車」とあった)を、今でも愛用している。
週1回程度、散居村を1~2時間、走っており、総走行距離は3万キロほどだろうか。一度、軽トラに引っ掛けられて、サドルやハンドルを替えたほか、ブレーキ回りも10年ほど前、最新型に交換した。しかしながら、変速機などは買った時のままで、しばらく前から発進の時など、力いっぱいペダルを漕ぐと、チェーンが歯飛びして外れることが多くなった。
というわけで、初めてチェーン交換に挑戦。「チェーン切り」という道具を使えば、できることは知っていたが、値段が結構高そうに思えて、これまで調べることさえしていなかった。
アマゾンで検索すると、安いものはなんと数百円。シマズのちょっと高級なチェーンと合わせても2千数百円だった。さっそく注文して、30分ほどで交換を終えた。
長年使ったチェーンは5センチほども伸びており、チェーンリング(前のギア)の歯はかなり擦り減って、回転方向の反対向きに鋭く尖っていたが、そのままでピタリと収まった。走ってみると、チェーンの浮きもなくなり、変速もスムーズ。ペダルも軽くなった。まだ数年は、十分走ってくれそうだ。
 
 
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